ミドリフ - イケテル！

ミドリフ（Midriff）は、ファッションにおける人間の腹部。ハーフトップや水着や下着を着用すると、ミドリフが露出する。インドの女性が着用するチョリは、ミドリフの一部、通常は10 - 13 cm (4 - 5インチ)を露出させる。

「ミドリフ」（Midriff）は英語で非常に古い用語であり、西暦1000年より前に使用されていた[2]。古英語では「midhrif」と書かれ、古い単語「hrif」は胃を意味する。中英語では「mydryf」だった。この言葉は18世紀以降使われなくなった。

ミドリフという言葉は1941年にファッション業界によって復活した。「belly」（腹）という言葉が、女性が自分の体に関して望ましくないと思う肥満の意味を持つため、bellyの使用を避けるためである。

また、「belly」はヘイズ・コードによって映画で使用することを禁じられた言葉だった。例えば、1933年の映画『四十二番街』のジンジャー・ロジャースの歌にその影響が表れている。